はるの家の日常

発達グレーゾーンのマコとやんちゃすぎるユズの日常をゆるく書いていきます

まこの発達支援2

前回は、まこが発達支援センターに通い始めるところをお伝えしました。

少しずつ成長は見られるものの、まだまだほかの子に比べると遅れがあるようです。

でも、ママにはなにも出来ず、まこの成長を見守るしかありませんでした。

 

そうこうしているうちに年長になりました。まこの通う保育園の年長組は「らいおん組」です。

すると、元々まこの中で「らいおん組」に憧れがあったのか、

「僕、らいおん組のお兄さんなんだ!( ー`дー´)キリッ」

と、謎の自信をつけはじめますww

 

と、ここでままの中である言葉がよぎります。

このころ、支援センターの個人相談にて教えてもらっていました。

「さすがらいおん組さんだね!(*^-^*)」これだけ。

「年長組なのに・・・」と叱るときに使うのではなく、ほめるとき「だけ」に使うんだとか。当たり前のことなのかもしれませんが、ままは意識するようにしました。

あ・・・いや・・・たまに「お兄ちゃんなんだから~」って言っちゃってたかもしれませんが(;^ω^)

 

すると、あれだけすこーーーしずつしか成長しなかったまこが、みるみるうちにお兄さんらしくなりました。身の回りのこともやり、お手伝いもして、お友達とも遊び・・・

勉強にも意欲をみせるようになり、らいおん組入りたてのころは文字なんか全く知らない状態だったのが、あっという間にわかるようになり、自分の名前を書けるようになりました!

 

もちろん個人差はあるので、年長組になったことによってプレッシャーを感じてしまう子もいると思います。あくまでもまこの場合ですが、少しお兄ちゃんになったことへの自信によってたくましく成長してくれました。

子供の力ってすごいですね・・・。しみじみ・・・。

 

次回は、まこの就学相談編。どの小学校に通うのか判断する時期がきました。

普通級なのか、支援級なのか・・・どのように決まったのかをお伝えします。